WELLHEART

六角地蔵整形外科クリニック(内科)

Profile
院 長:
岩澤範彦先生
科 目:
整形外科・リハビリテーション科
所在地:
東京都西東京市西原町
竣工年:
2008年8月竣工
H P:
http://www.rokaku-cl.com/
施工例:
WORKSへ

開業おめでとうございます。今日は設計当初の頃を思い出しながらお話を伺いたいと思いますので宜しくお願いします。
今回、整形外科ということでしたが、先生は様々なところにこだわりをお持ちでしたね。特にリハ室の広さにはこだわっていた印象があります。

私にとっては、リハ室の広さがとにかく重要でした。ここは230㎡程の広さがあるのでリハ室は100㎡くらいにして欲しと考えていたんですよ。 ところが、初めのラフプランを作ってもらったら60㎡くらいだったので、もう少し広くしたいと相談したんですよね。

そうでしたね。まず初めのプランは待合や診察室を一般的な考え方で配置しました。ですので60㎡くらいの広さになりました。そこから、クリニックごとの個性を反映していく訳です。
先生の場合リハ室の広さを広くするために少しずつ無駄を排除したり動線を工夫したりして、最終的には80㎡まで広げることができました。

あの作業は苦労をかけましたね。でも、さすが医療設計のプロですね。どんどんプランが自分の描いていたものに近づいていき、更によくなっていきました。さすがだと感心したのを覚えています。結果として80㎡でも機器の配置の工夫次第で十分対応可能ということもわかりました。

そういった意味でも、先生との打合せの回数は私たちの今までの実績を考えても一番多かったかもしれません(笑)。
ところでデザインに関しても最初からイメージを持っていらっしゃいましたよね。

開業の計画自体が長かったのでいろいろとイメージを膨らませていました。当初「色による効果」がとても大切だと思っていたので、色に関しては私の好きな「自然の緑」や「空の青」を使ってほしいとリクエストしていましたよね。でも提案してもらったのはオレンジ色をベースにしたこのデザインでした。

はい。限られた広さの中であまり多くの色を使ってしまうと賑やかになり過ぎて、落ち着かない空間になってしまいます。ですので、基調となるカラーは一色にして他の使いたいカラーはサイン等、ポイント的に使ってあげた方が効果的だと思ったわけです。ただでさえ、開業後はいろいろなポスターを貼らざるを得ないので、色が増えていきますからね。

その通りです。打合せしながら段々と引っ張られていた気もしますが(笑)。 結果的にはとても気に入っています。明るく温かみがあって患者さんからも非常に好評です。ポイントで使ってもらっている僕の好きな色も、違和感なく、とても綺麗にまとめてもらえたと思います。
それと、リハ室と待合室を仕切る壁の大きなガラスも気に入っています。白いグラデーションシートを使用することによって空間的な広がりを演出してもらえました。僕は最初、もう少し透明な方がガラスの効果が出るのではと思ったんですが、光が柔らかくなっていて雰囲気もあり、リハビリ中の患者さんとも視線が合わないようになっている。とてもよくできていますね。

逆に反省点などはありますか?

優先順位を考えると仕方のないことなんですが、やはりリハ室の面積をキープする為に部分的にイレギュラーにしたことですかね。とは言っても、その中で出来る限り使い勝手がいいようにレイアウトを工夫していただけたので使えてはいますし、そのことについては元々折り込み済みのことなので、反省点というのは特にないのかもしれません。
逆に、レントゲン室の扉の位置や操作パネルの位置など様々な点で繰り返しシミュレーションしてもらえたので、イメージと実物の違和感もなく、間違えることもなかったんだと思います。

今回、設計から施工まで当社でやらせて頂きましたが、総合的な評価はいかがでしょうか?

ウェルハートさんはクリニックの実績が多かったので、打合せをしていると、やはり慣れているなという安心感がありました。
また、個性的なスタッフの皆さんが非常に丁寧に仕事をしてくださっている様子が伝わってきたのでとても嬉しかったですね。そして期待通り素敵なクリニックを作って頂けて満足していますよ。

ありがとうございます。先生のクリニックがますます地域の皆様に広く愛されるクリニックになることを心より期待しております。今日はお忙しい中ありがとうございました。

pagetop